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習慣化すると決めたことはどんな状況でも毎日やる

·1046 文字·3 分

習慣化の最大の目標は、どんな状況でも毎日やる、ということです。毎日やり続けるのはとても大変ですが、コツがあります。そのコツについて書いてみました。

1. 毎日やる、例外は設けない
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習慣化すると決めたことは、休息日を設けず毎日やりましょう。毎日やり続けるのはとても大変なことですが、そのコツの1つは他の記事でも書いたように、1回あたりの時間をとても短くすることです。5分・10分だけにすることで、毎日やり続けることのハードルを下げることができます。

2. 準備時間をなくす
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やり始めるまでに時間がかかりすぎると、習慣化することが難しくなります。例えば筋トレをするという目標を立てた場合、ジムに行くか自宅でやるかによってハードルが変わってきます。今日は雨だから行くのやめようかな、という気持ちが生まれると習慣化はできません。準備することなくすぐに始められると、必要な時間も少なくなります。時間を有効活用でき、好きなことをする時間も作れるようになります。

3. どんな場所でもできるようにする
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場所の制約を外すことも重要です。アプリ開発するという目標を立てた場合、自宅だけでなくカフェや屋外でもできるようになると、場所を変えて気分をリフレッシュすることができます。また他の予定に振り回されることなくtodoをこなすことができます。

実はこの記事はメキシコへ行く飛行機内で書いています。会社勤めの人や学生の方など、様々な予定や都合があると習慣化することはなかなか難しいです。身の回りの道具を駆使してどんな場所でも出来る環境を整えましょう。

4. やる時間を決める
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人は1日の活動サイクルがある程度決まっているかと思います。朝起きる時間、ご飯を食べる時間、夜寝る時間などです。自身の活動サイクルを確認し、やる時間を決めましょう。私は朝少し早く起きて自分の時間を作るようにしています。子どもが起きると自分の時間が取れなくなるためです。その代わり、夜はとても早く寝ています。朝起きるのが遅く、夜寝るのも遅いサイクルの人もいるでしょう。これは人それぞれだと思いますので、自分に合った時間を決めるのが良いと思います。

5. やれるときにやる
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やる時間を決めたとしても、体調や他の予定が影響して、決めた時間を確保できないことがあります。それでも気にせず、やれるときにやりましょう。習慣化の最大の目標は、毎日やることです。その時間じゃないとしない、というのは誤りです。決めた時間に出来ないのであれば、その日のうちの他の時間にやるようにしましょう。